保育所等訪問支援は、スタッフが保育所・幼稚園・学校を訪問し、訪問先にてお子様の状況を相談・直接支援を行います。
お子様が集団生活に適応できるよう支援員が直接、所属先の先生と相談しに伺います。所属先の様子・事業所の過ごし方を伝え、共通課題について検討します。所属先の先生が本事業所に訪問して相談するケースも増えてきました。令和6年4月から、より関係機関と連携してお子様の療育を行うことが求められてきています。

お子様が所属先でどのように過ごすかを直接見ることによって、課題を明確化します。お子様の発達や目標に応じた課題を設定し、同じ目的に向かって取り組んでいきます。また、所属先や協力機関のケース会議や進路相談にも参加し、連携しながらお子様の支援を行います。

保育所等訪問支援は、保護者の方のご要望により所属先に訪問することが可能です。そのため、訪問支援を終えた後は保護者の方に報告を行います。その後、訪問支援を基に事業所での課題を調整・実施し、今のお子様の状況に応じた支援を行うことができるようになります。
